知人で相談を持ちかけられたら先生の事務所を紹介します。

自分たちの主張したいことを十分に聞いてもらえて大変満足しています。知人で相談を持ちかけられたら先生の事務所を紹介します。

（波多野のコメント）
所有権の帰属を巡る紛争で、時効の主張が認められ当方の依頼者の権利がなくなる危険が高い事件でした。受任すること自体迷いましたが（費用倒れになってしまって依頼者の方が損をするのではないか等々）、依頼者の方の強い意志もあり受任しました。依頼者の方は非常に誠実で事実をありのまま語る方で、それは証人尋問で裁判官によく伝わった感じがしました。また、相手方の出す書証が帰って当方に有利に働くなど色んな幸運が重なり、尋問が終わった段階で勝ちを確信するまでに至りました。しかも、判決結果より利益のある和解での解決になり、弁護士としては予想以上の結果に驚くとともに大変嬉しかったです。事件はやってみないと分からないと再認識させてもらえました。

泣き寝入りしないでよかったです。

（Ｋ様）親身になってともに戦ってくれて大変満足してます。まことにありがとうございました。
（Ｏ様）着手金もなしで受けていただき納得できる和解をしてもらえました。泣き寝入りしないでよかったです。

（波多野のコメント）
Ｋ様もＯ様も同じ会社の同僚で、同時に雇い止めを受けたのが切っ掛けで、まずは雇い止めが無効であるとして賃金仮払いの仮処分を申し立てました。会社側も徹底抗戦してきましたが、最終的にはこちらの勝訴的な和解で決着しました。第二ラウンドで未払いの残業代があったので、裁判で残業代を請求しこちらも複数で戦っていたこともあり終始有利に展開し、勝訴的な和解で円満解決しました。複数で戦うことができると立証の面の利点や会社に与えるプレッシャーの大きさなどから、早期に有利な解決ができることが多いと思います。

全て先生方のおかげです。

主人が仕事が厳しい仕事に就いていたので、夫が倒れ亡くなったとき当然労災と思いましたが、会社からは病死と言われ厳しい状況でした。インターネットで先生方のご活躍を知り相談にうかがいました。難しい件だとは思いましたが、幸いにしてその都度アドバイスを頂き労災認定がされました。
また、夫が亡くなったことで生命保険金が一度は病死扱いの金額しか支払ってもらえませんでしたが、引き続き保険金について先生方に交渉をしてもらうことにしました。その結果、不慮の事故ということを認めてもらえ、保険金がきっちり支払ってもらえました。

（波多野のコメント）
脳・心臓疾患の過労死の労災申請から代理人として活動し、労災認定、認定後の支給額についての争い（未払いの割増賃金が支給額の基礎となる平均賃金に算入されていないこと・これが認められると支給額が大きく増えます。）もうまくいき、勤め先との関係でも円満に示談が成立しました。そして、残された問題が保険金の問題でしたが、これも労災が認められたことでいい解決になりました。業務で亡くなられた場合、生命保険の問題も絡んでくることもあるので、忘れずにきっちり支払われているのかどうかを確認し、支払いを求められるものはきっちり求めていくことが重要です。

相談して本当によかったです。

会社を退職させてもらえず、逆にお金まで請求され心身共に追い込まれていました。土日でありながらも話を聞いていただけ、様々な解決策を考えていただき、無事先生がおっしゃっていたとおりの内容で全て和解することができました。和解内容についても満足できるもので相談して本当によかったです。初めて裁判をしたので不安でしたが、最後まで対応してもらえよかったです。

（波多野のコメント）
人手不足の会社では退職することもままならず（ただし労働者は退職の自由が原則としてあります）、退職したら損害賠償まで請求するとまで言われて非常に悩んでおられました。弁護士としては退職する自由があることをご説明し文句が出ない退職の方法ととりつつ、未払いの残業代が相当あったので、合わせて請求することにしました。
円満に退職できたうえ、残業代も当然ながら支払ってもらえることになり、満足のいく結果となりました。退職する際にうまくなかなか止めさせてもらえない場合にも是非ご相談下さい。

残業代を支払ってもらえて満足しています。

残業代の請求について何の資料も残していなかったので無理と思っていたので、それでも残業代を支払ってもらえて満足しています。

（波多野のコメント）
資料が全くない事案でしたが、もう1人の同僚と一緒に戦うことができ相互に助け合いながらいい解決ができました。残業代について資料がない場合も珍しくありませんが、この方のようにあきらめずに行動をすればいい結果が出ることもしばしばですのでまずはご相談いただければと思います。

相談に乗ってもらい、助けていただき、大変満足しています。

ある日突然、解雇と言われ、本当に困っていました。　 仕方なくあきらめている人がたくさんいると思います。今回のようなケースが少しでも減ればと思います。

（波多野のコメント）
ご相談者の方は突然の解雇で生活の糧を奪われて困っておられました。ご相談内容からすると、交渉で解決できる可能性が低いと考えられたので、訴訟を選択しましたが、勤め先の会社は争う余地が少ないと判断したせいか、早期円満解決できました。ご相談もおっしゃるとおり、突然の解雇で言うべきことを言わないままあきらめている人がたくさんいると思いますので、解雇や退職を強要されている場合には早めに相談していただければと思います。