お客様の声

依頼者から頂いたメッセージのご紹介

大変満足しております。(大阪市在住の0さん・女性)

丁寧に話して下さり、こちら側の気持ちを十分に理解してもらえ、何より安心感をいただきました。「何かあれば先生がいて下さる」という気持ちでいられます。いい結果で終わって大変満足しております。


(波多野のコメント)
一時、商売が苦しい時に消費者金融から借りていた借金を長期間引きずっておられたケースでした。この借金さえなければ生活も商売もうまくいくようでしたので、過払い金があればそれを取り戻し、取り戻した分で他の債務も整理して経済的な再生を行えると判断しました。実際、予想通りの展開になり、元の平穏な生活に戻ることができました。
借金問題は時期を遅れ、悪くなることはあっても良くなることはまずございませんので、早めの相談対応が重要です。

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労災問題に真摯に取り組んでいらっしゃることが伝わってきました。(Oさん)

Aさん
平成25年末に会社から基本給の大幅な切り下げ(月額10万円程度)を伝えられ、その切り下げに同意しなかったため、雇い止めになりました。当初、労働局のあっせんを行いましたが意味がなく、途方に暮れていたところ、インターネットで波多野先生のことを知りすぐに電話をしました。波多野先生はすぐにあってくれて、着手金なしで受けて下さり、最終的に納得のいく和解をしてくれました。波多野先生に出会えて本当によかったです。

Bさん
当初は契約社員は契約期間があるため、雇い止めは当たり前と思わされていましたが、先生のアドバイスもあり励ましもありがんばれました。今回の結果に大変満足しています。


(波多野のコメント)
いわゆる契約社員(契約期間がある従業員の方)の場合、使用者は契約期間が過ぎたら雇い止めできると思い込んでいる、疑問に思わない場合もあり、その使用者の対応を受けて労働者の方も思い込まされている場合があります。しかし、たとえ更新したことが一度もなかったとしても更新の期待は法的に保護され、雇い止めは実質解雇と変わりませんので、最高裁判例が積み重ねてきた権利濫用法理の適用ないし類推適用があります。したがって、雇い止めは簡単には認められないので、雇い止めに見舞われそう、見舞われた方はできるだけ早く労働問題に詳しい弁護士に相談すべきと考えます。
今回のケースは何度も更新していたうえ更新手続きも形骸化しており、かつ、基本給10万円程度の切り下げに同意しないという理由での雇い止めでしたので、それが有効になる可能性は極めて低い事案でした。両名の方も生活に困窮なさっていたので、仮処分手続きを使って短期決戦を挑み、当方の見込み通り裁判所も基本給10万円の切り下げを正当化できないという心証を持ってくれたようで、勝訴的な和解で終了しました。
また、複数名で団結して戦えたことも勝訴的な和解で早期に解決した要因と思います。労働事件の労働者側は一般的には孤独な戦いを強いられるので(使用者側は社内で自由に証人を立てることができる一方、事実を知っている現職従業員は自由にものを語るのが難しいので、結果として労働者本人の言い分しかないという事態に追い込まれることが多い)、今回のように複数名で戦える場合には立証の観点からも精神的にも有利に立てますので、もし労働事件(解雇や残業代など)で戦う場合には、可能なら仲間を募って団結して戦うということが極めて重要かつ有用です。

弁護団 波多野進 團野彩子

短期間で解決してもらえて大変助かりました。

(波多野のコメント)
仕事をバリバリヤっておられた男性の方ですが、離婚騒動で自宅から着の身着のままで出てこられ、着替えもなく会社での泊まりしたりカプセルホテルで寝泊まりするなど大変な思いをされていました。離婚以前に精神的に参っておられて仕事もままならないようでした。そこで、できるだけ早く離婚をして普通の生活に戻ってもらうことを最優先させる方針で受任したら直ちに離婚調停を起こすことにしました。当初は長期化が予想されたのですが、依頼者の方の非はない事案でしたが、お子様のためということで合理的な解決金と養育費を提案することによって数回の調停でスピード解決できました。どの事件でもそうですが、早期の相談が早期解決に結びつくことが多いので遠慮なくご相談下さい。

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労災問題に真摯に取り組んでいらっしゃることが伝わってきました。(Oさん)

労災申請するとどうなるのか、すぐに裁判になったり、新聞とか報道とかされたりするのだろうか?
子ども達が傷つけてしまうことにならないのか?
また、主人は公務員であり組合の専従職員だけど、労災申請できるのだろうか?
そもそも労災申請することに意義があるのか?メリットは?デメリットは?

本当に何もわからない中、でも何もせずにはいられず、労災に詳しい弁護士をネットで検索し、波多野先生に相談に伺いました。
先生は私の不安や疑問に丁寧に応えてくださり、最後に「お子さんたちのためにも労災申請すべきです」と仰ってくださいました。
お話の内容から数多くのさまざまな事案を経験されていること、なにより労災問題に真摯に取り組んでいらっしゃることが伝わってきました。

私は波多野先生を信じて先生に依頼して良かった点として、以下を挙げさせていただきます。
 ・労災申請の意義(故人の尊厳を守ること)を教えてくださった。
 ・難しい事案であることを最初にきちんと話してくださった。
 ・主人の人となりを尊重してくださった。
 ・職場の聞き取りや申請資料の作成に私を関わらせてくださった。
 ・申請を慎重に進めてくださった。

主人の死が彼の弱さからではなく、働きすぎによるものだと認められたことは、私にとっても子ども達にとっても、生きていく上での大きな心の支えとなります。

また、経済的に不安がなくなり、今後の生活に余裕ができます。
主人は戻ってきませんし、哀しみも癒えませんが、彼が頑張って働いてくれていた事に感謝して生きていけます。

不安や悲しみや自責の念など複雑な感情に押しつぶされそうになっていました。彼の職場の人を恨み、周りの誰も信じられない、そんな気持ちになっていました。
子どもたちがいるので自暴自棄にもなれず、働かなければ、とにかくしっかりしなければと自分を追いつめていました。

波多野先生に相談して、お話させていただき中で不安な気持ちは解消されました。
また、先生に少し休んだ方が…と助言をいただき、仕事を休む決断ができました。
(私の職場も快く休ませてくれました)
そして、労災申請を進めていく中で、主人の仕事内容を理解し大変な状況下で仕事していたんだと知りました。それから主人の職場の方と話すことができ、主人を支えようとしてくださっていた事、残された私たち家族の事を支えようと考えて下さっていることを知り、周りは敵ばかりじゃないと気づくことができました。
そうやって少しずつ自分の感情を整理していくことができました。
今回は幸運なことに認定されましたが、例え認定されなかったとしても労災申請して良かったと思えたはずです。
まずは、労災申請に詳しい弁護士の先生に相談してください。
ためらわれている原因や悩み不安を解決してくださいます。
そのような先生に出会えることを諦めないでください。

最初に「差し出がましいことですが・・・」と、私に精神科の受診と仕事を休むことを勧めてくださったこと感謝しております。
あの時、自分はしっかりしているつもりでしたが、心も体もギリギリのとこでした。
先生の一言がなければ、今の私はなかったかもしれません。

最後になりましたが、波多野先生・團野先生、先生方に出会えて本当に良かったです。 お忙しい毎日だと思いますが、お体には十分お気をつけて、これからもご活躍ください。
ありがとうございました。


(波多野のコメント)
最初のご相談の際、奥様が突然の夫を亡くされたことによる衝撃、今後の不安、母親としての責任等々で非常に憔悴なさっておられました。弁護士としてできることはせめて労災だけでも認めてもらえれば、生活の不安が取り除かれることに全力を尽くすことだけでした。
労働者性がそもそもあるのか、仕事の性質上、どこまでが仕事なのかがわかりにくいなど難しい問題がいくつもあり、困難事件だと感じました。ただ、幸運なことにご主人のお人柄もあり、一緒に働いていた方々の積極的な協力と供述が得られたことから、労働実態を推測させる資料が入手できたことと厳しい労働実態が明らかになったことから、何とかなるのではないかという希望を持ちました。うつ病の発症時期が当初弁護団が想定していた時期とずれたため、出来事や労働実態を発症時期に応じて再調査しなければならないなどの不測の事態もありましたが、幸運にも労基署段階で業務上の決定が得られました。
この件は本当に色んな人の助力によって労災認定に結びついたと感じました。

大変満足しています。(Iさん)

大変誠実に仕事をしていた来ましたので、大変満足しています。

(波多野のコメント)
控訴審から受任した通路をめぐる紛争でした。一審判決はご相談者の全面敗訴でしたが、最初の相談の際に判決を一読しただけで明らかにおかしな判決と感じました。法律上当然認められるべき通行権には争いなく、その幅員が争点のはずが通行権自体を否定してしまった判決でありました。
通行権がないことの不利益を事実関係から詳細に展開するとともに、裁判例などを分析して思いつくことは全て行いました。時間はかかりましたが、一審判決が取り消されて控訴審で勝つことができました。一般的に一審判決が取り消されることが非常に少ないので、弁護士としても非常にうれしいことでした。

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労働審判に至るまで親切に対応していただき心強かった。(Oさん)

不安も少なく、結果も最高のものを勝ち取れ、満足です。依頼して本当によかったです。
完全成功報酬制というシステムも非常にありがたく、安心して任せられました。戦うべきですと背中を押してもらえ、本当に感謝しています。


(波多野のコメント)
ご相談者は、いきなり即時解雇されました。その理由はかばんに自己研鑽のために英単語帳をもっていたというのが一番の理由でした。早期解決を目指すため、手続きとしては労働審判を選択しました。労働審判の手続きの中で、会社側は、協調性がない、2年程前にサボっていたこともあるなど後付けの理由を述べてきましたが、労働審判の場では全く有効な主張にはなっていませんでした。
労働審判は3階で終了する手続きですが、今回の件では労働審判官や労働審判員から主に正当な解雇理由があるのかどうかについて会社側に問いただす展開になり、それが終わった後、その審理の経過を踏まえて和解の話なりました。ご相談者がおっしゃるとおり、解雇が無効である前提での非常に満足いく解決となりました。
着手金なしで成功した時だけ報酬をいただく完全成功報酬制でもやっておりますので、ぜひ解雇などで困られている方はまずは早めにご相談下さればと思います。

3人の同僚が結束したことによって未払い残業代の請求が認められた件

打ち合わせに参加できない日でもスカイプでの参加ができ、裁判の準備の対応でも働くものの気持ち・立場に立って対応してもらえたので、助かりました(Aさん)。
予想以上の結果が出てうれしいです。先生方との信頼関係がありよかったです。いつも遅くまでありがとうございました。働き過ぎですよ。健康に気をつけて下さい(Bさん)。
裁判などの進行について逐一報告があり話の進みぐらいがわかりやすく安心できました。打ち合わせも私たちの都合に合わせた日程、時間を組んでもらえたので無理なくできて助かりました(Cさん)。

弁護団 弁護士 波多野進 弁護士 團野彩子

(波多野のコメント)
同じ会社の同僚3人の未払いの時間外割増賃金(サービス残業)の事件でした。
長時間の時間外労働に従事していたにもかかわらず、全く時間外割増賃金が支払われていない事案でした。しかもタイムカードがない会社でもありました。
幸いにして3人がまとまって行動をして下さっていたおかげで、3人のそれぞれの手帳やラインの記録などを総合して、時間外労働を立証することができました。
タイムカードという客観的な証拠はありませんでしたが、3人の手持ち証拠と言い分を基本に会社を追い込むことに成功し、満足のいく円満な和解解決(勝訴的和解)に至りました。
残業代の訴訟では同じ会社に勤めていた同僚が複数名で闘うのが非常に有効的です。特にタイムカードなど労働時間を根拠づける客観的な証拠を使用者が本来の義務に違反して設置していない場合には、その有効性が増します。複数名で闘うことによって証拠が不十分な同僚も救われることもありますし、同僚間で相互に証拠の足りないところを補いながら全体として信用性の高い立証ができる可能性が高いです。
また、裁判での打ち合わせでも、一人で闘うよりは同僚が結束していると、楽しく打ち合わせができますので、このような未払いの時間外割増賃金の請求を考えておられる方は、同じ境遇の方と連携をとりながら請求することをおすすめいたします。
この事案では3人ともお仕事が忙しく打ち合わせが20時や21時から開始ということが普通でしたが、3人とも仲がよく結束していたので、非常に和気藹々と打ち合わせも楽しくできました。
この事案のようにタイムカードがなくても未払いの時間外割増賃金の請求は十分認められるので、あきらめず早めにご相談下さい。

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裁判をして良かったと思ったこと(村上加代子様)

 私の娘優子(長女)は国立循環器病センターの脳神経外科病棟で看護師をしておりました。 入職をして4年足らずでくも膜下出血を発症し、平成13年3月10日、25才の若さでこの世を去ってしまいました。
 とても元気な活発な娘でした。仕事が忙しく休日も自分の時間余りなく実家に帰ってくる事が少なかった。看護の仕事に誇りを持ち、患者さんの為に懸命に働いておりましたが、看護部長さんより死亡の原因が休日の過ごし方に問題があったのではないかと手紙を頂き、娘の無念を晴らすためと2度と犠牲者を出さない様に、そして、少しでも医療現場の労働件の改善に繋がればと思い、裁判をすることになりました。
国立循環器病センターは国の直轄の機関で国を相手の戦いで、国立循環器病センターに組合がないことから、大阪医労連、全医労連、その他医療労働組合が中心として全国の医療組合の皆さんが、優子だけの問題でなく自分達も過酷な勤務で働いている、いつ倒れるかわからない、他人ごとではないと、総力をあげての支援の輪でした。
 行政裁判で大阪地裁、大阪高裁と共に勝利判決しました。
 看護師自身の質的過重性(勤務の内容)、業務量的過重性(労働時間)、交代勤務(夜勤)の勤務と勤務の間隔が4・5時間しかなく、最適な睡眠時間を確保できなかた、疲労回復できなかった、又看護研究発表、プリセプター業務、クリティカルパスの委員、他勉強会、勤務前の情報収集、これらも勤務時間と裁判所が認めた事により、病院によれば勤務前の情報収集15分間は勤務時間とされました。また、看護研究も今までは自分の時間を利用して行っていたものが、勤務時間内にできるようになりました。夜勤についても、日勤から深夜勤務に入るとき、早出勤務からや半日勤務で深夜勤務に入れるように、一部の病院ですが配慮され、裁判の影響と思います。そして、看護協会の態度が変わりました。今までは患者の安全と健を守る看護師の質の向上の為の勉強会が殆どでした。村上裁判で看護協会(東京本部)へ2度上告控訴しないよう支援のお願いに医労連の皆さんと行きました。
 平成19年5月東京の手術室勤務の看護師24才の方が死亡され、業務上と認定され、死亡が続いた為と思われますが、看護協会が労働実態調査(看護師)され、かえるプロジェクトが立ち上げられ、夜勤交代制勤務に関するガイドラインの本を作られ「夜勤・交代制労働改善」の運動につながり「勤務間隔12時間」を打ち出し、厚生労働省が「勤務環境や雇用管理の改善通達」を出すなど確実に成果となり、看護協会と医労連の関係は良くなり、会ってざっくばらんに話が出来る、穏やかになりましたと聞きました。
 娘(優子)は2度と返ってきませんが、無駄な死ではなかったと思います。裁判して良かったと思っております。


(波多野のコメント)
建設業の現場で働いていた労働者の方の残業代の事件です。朝早くから夜遅くまできつい仕事をしておられましたが、残業代が全く支払われていませんでした。手持ちの資料と記憶をもとに概算で残業代を推計して内容証明で支払いを請求し、相手方会社の代理人と交渉を行いました。当方は資料の開示を求めつつ交渉を粘り強くした結果、半年足らずで双方合意に達することができました。
残業代を示すタイムカード等の資料がなくても残業代は請求できますので、タイムカード等の資料がないという理由で断念なさらないで欲しいと思います。 国立循環器病センター看護師村上優子氏過労死事件(公務災害)

スムーズに過払い金の回収を行ってもらえて大変満足しています。

(波多野のコメント)
いわゆる消費者金融との取引が長くかつ既に完済なさっていたので、過払い金が存在することがはっきりしたご相談でした。交渉ではなかなか満足のいく返還を受けられないので、原則として訴訟手続きで解決にすることにしましたが、依頼者の方に満足してもらえるだけの回収額を確保できました。
完済後の過払い金の返還はいろんな考え方がありますが、安全策としては時効の問題がありますから、最終の完済時から10年以内に弁護士に過払い請求を変換先にしてもらえるぐらいの時間的余裕のある間に早めにご相談すべきと思います。また、消費者金融が破綻していっている現状があるので、時効の問題がなくともできるだけ早めに過払い返還請求を行うべきと考えます(権利があっても実際に回収できなくなりますので)。

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残業代を早期に和解で解決してもらえて満足しています。

(波多野のコメント)
建設業の現場で働いていた労働者の方の残業代の事件です。朝早くから夜遅くまできつい仕事をしておられましたが、残業代が全く支払われていませんでした。手持ちの資料と記憶をもとに概算で残業代を推計して内容証明で支払いを請求し、相手方会社の代理人と交渉を行いました。当方は資料の開示を求めつつ交渉を粘り強くした結果、半年足らずで双方合意に達することができました。
残業代を示すタイムカード等の資料がなくても残業代は請求できますので、タイムカード等の資料がないという理由で断念なさらないで欲しいと思います。

言葉で伝えなくても思っている通りの行動をとって頂けました。

最初に相談させていただいたときに、波多野先生の行動の早さにとてもおどろきました。こちら側の気持ちをとても理解して下さり、言葉で伝えなくても思っている通りの行動をとって頂き、本当に信頼できる方だと思いました。
相談所での出会いでしたが、先生に出会えて、おまかせする事ができて本当に光栄です。約一年間、私達の為に親身になって頂き、本当にありがとうございました。色々と話を聞いて下さって、また、細やかなご連絡を頂き安心してお任せできました。
また、何かありましたら、波多野先生にお願いさせて頂きます。
その際はまた宜しく御願い致します。

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思い切って相談したことで良い結果が得られました。(無料相談を受けた方の声。)

当初、弁護士に限らず数件の社労士事務所などにも相談メールをしたのですが、まず今やるべきことを具体的に助言して下さったのは波多野先生だけでした。また、万一労災申請以上の話に発展する可能性を考えたとき、やはり労働問題全般に強い弁護士の先生が一番と思い、以降、波多野先生に一貫して相談させていただくことに決めました。
私どもでは気づかない点などを都度プロの視点で多数ご助言をいただけ助かりました。
先生に色々と具体的にご指導をいただきながら、証拠を揃えていつでも労災申請できる準備をして労災申請書類の提出寸前までいきましたが、結果的には労災申請するまでもなく休業中の補償と復職の道筋が確保できましたので、安心して治療ができることになりよかったです。
大変良心的なことに、相談は無料なので、とりあえずおかしいと思ったら早く連絡をしてみて欲しいです。最初にどう行動するかで、その後の結果が大きく変わってくると思います。法律の知識など全くない、若輩者の私でも、今回思い切って相談したことで良い結果が得られました。行動しないで悶々としていた時に比べると本当に心がすっきり軽くなりました。
そのため今回はご相談のみで一旦終わったため、大変有り難いやら申し訳ないやらという気持ちです。先生の事務所は遠方でしたが、メールやスカイプで気軽に相談できたので、何も不自由はありませんでした。まさに、今できる最小限の負担で最大限の効果を得られたと思っております。早期解決したことで夫の病状も良い方向に向かっております。本当にありがとうございました。

納得のいく和解ができました。(アルバイトの不当解雇)

私は、アルバイト先の社長から、ある日突然クビを言い渡されました。
突然のクビに納得のいかなかった私は、専門家の先生に相談しようと思い、まず社会保険労務士に相談することにしました。
数人の社労士に相談料(どの方も30分 5,250円でした)を払って相談をしましたが、どの方も「在職期間が短いし、証拠もない」、「請求できるとしても解雇予告手当ぐらいだし、費用倒れになるよ」と言われました。結局、相談料だけで全部で20,000円程度を使ってしまいましたが、納得のいく回答は得られませんでした。
社労士は「自分たちは裁判の代理人にはなれない」とおっしゃっていたこともあったので、やはり弁護士の先生に頼まなければならないかなと思い、色々なホームページを見ていたところ、たまたま波多野先生のホームページが目に留まりました。最初の金銭的負担も配慮していただけるような感じでしたので、思い切って波多野先生に連絡を取りました。すると、波多野先生は、そもそもそのような解雇自体がおかしいので、まず、解雇自体を争うべきだと、はっきりと言ってくださいました。そこで、波多野先生に依頼することにしました。
復職にはなりませんでしたが、結果的に、納得のいく和解ができて、解雇自体が間違っていたと言ってもらえたような気がして嬉しいです。満足のいく結果を出してくださってありがとうございました。

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迅速な行動と的確なアドバイスのおかげで安心してお任せできました。(不当解雇事案)

地元からIターンで転職して、その試用期間が終わる頃に、退職勧奨→解雇予告通知(30日前)→自宅待機命令、と矢継ぎ早に会社から通知を受け取りました。
ここまでは労働基準法に則った形式的な手続きで、会社の手続きには特に問題がないことは承知していました。しかし、本質的な解雇理由についてはどうしても私は納得することができず、会社に対して、解雇理由書を要求する等して、来るべき時に備えることにしました。
勤務していた会社は、形態こそ株式会社でしたが、実状は創業者一族の経営者が明らかに従業員を蔑み怒鳴り散らす姿に違和感を覚え、就業規則すら見せようとせず、労務管理が杜撰な会社という印象を持ちました。そんな普通とは違う状況に驚き、声なき声を上げました。それが解雇に至る直接的な引き金だったと思います。つまり会社に意見する者を解雇することで、従業員へ逆らえば・・・というメッセージを発信したのです。このような感覚で解雇権を濫用する経営者は少なくないと思います。私の事案は単純なものかもしれませんが、表に出るのは氷山の一角にすぎず、大多数の方は泣き寝入りされているのが現実ではないかと思います。
縁のない土地での出来事で、必死でインターネットを使って「不当解雇」というキーワードで情報を集め、どのような行動ができるのかということばかりを考えていました。
先生に相談する前に、労基署にある相談窓口では、「あっせん」を紹介されました。労働局がバックにあるので、仕方がないのかもしれませんが、強制力はありません。家の近くの弁護士事務所では、「あっせん」→「労働審判」→「仮処分/本訴」という流れの説明を受けましたが、それぞれ個別に報酬が発生するという程度の説明であり、正直、この程度の回答であれば、ネットから情報収集ができると思いました。
しかし、突然の解雇で当面の生活とこれからの職探しのことを考えると、時間や費用がかかり過ぎるのは、私の考えに正直合致せず、悶々としていました。また相談した弁護士からはどこか他人事のような様子が言葉の節々に感じられ、このまま行動せず何もしないことの方が、結局は時間も費用も無駄にならないし、悔しさだけ自分で封印してしまえば・・と思い始めて諦めかけていたところに、労務問題に積極的に取り組んでおられる波多野先生のことをインターネットで知りました。すぐに今の状況とそれまでの経緯をメールで先生へ送り、その日の晩に、先生から電話をいただきました。
住まいから大阪まで距離がありましたが、電話で済ますのではなく、実際に先生にお会いした後で、委任しても遅くないと思って、事務所を訪問しました。事務所では、波多野先生と團野先生が対応下さいました。相談内容はもちろん、当座の生活や家族のこと、訴訟中の精神的な負担や報酬について、こちらの質問にも親切な説明をしていただき、快く受任して頂きました。家族の精神的な負担や不安にも耳を傾けて下さり、家内はそのような人間味のある対応をいただいたことに驚いていました。聞けば、労務問題の場合は、相談者は経済的弱者である場合が多いため、そのまま泣き寝入りするケースが多く、相談から一歩先に進むケースはまだまだ少数だそうです。しかし、先生の場合は、『着手金は不要で、負けた時には実費費用以外の報酬は発生しません。』と明言され、努めて相談者のチャレンジする機会を喪失させない方針と労務問題に対する熱意がひしひしと伝わってきました。
私が、先生に引き受けて頂きたいと思った理由は主に3つあります。
1つ目は、反応が迅速で熱意が感じられたこと。これは、最初の相談メールの対応然りです。電話でお話する中で、一緒に共闘頂ける先生という印象を持ちました。依頼者が連絡を取りたい時は、得てして切羽詰っていて精神的にも追い詰められている状況だと思うからです。その時に繋がらずとも、夜遅くなっても連絡をきちんと折り返し下さったのは、頼もしい限りでした。
2つ目は、自分と相性が合ったこと。私は、闇雲に時間も費用も掛けたくありませんでした。そのため、会社に対してインパクトのある先制パンチを打つ最善かつ最良の選択は、「仮処分→本訴訟」だと考えていました。この話を切り出す前に、先生の方からこの提案をして頂きました。案件によって戦術は幾通りもあると思います。しかし労務問題は、似ていても背景や物的証拠量が異なるので、まず今ある情報をすべて伝えて先生に理解してもらわない限り、的確な方針が定まらず最終的には納得いく進め方にならないと思うので、相互理解は必須だと思います。私の場合は、打てば響く先生という印象を持ちました。
3つ目は、説明が丁寧かつ明瞭であったこと。法律用語や手続きは、一般人には難解なことがたくさんあります。私や家族が抱えていた悩みや不安が、相談時だけでなく手続きが進行する中でも、一つ一つ取り除かれていきました。きちんと依頼者の願いにも必ず耳を傾けて下さり、素人には・・という態度を感じることは皆無でした。
この3つは、最後まで違う事はありませんでした。
先生方にお会いして、その1週間後の解雇予告通知の解雇日前に、内容証明書で会社に最初のジャブが打ち込まれました。その1ヶ月後に、第一回の期日を迎え、債権者・債務者・裁判官の場で、仮処分の手続きを本訴に先行して行う方針が決まりました。また同時に会社からは私自身の職場復帰を望んでいないという主張も明らかになりました。その間、メールやスカイプで連絡を取りながら、主張書面をまとめていただきました。また会社側からも反論書面が提出される度に、それに対する反論書面を準備・作成していく作業が繰り返されました。先生方からは、事実と異なる反論が出るのは可愛い方で、時には人間不信に陥るような人格否定がされた書面が出されることもある、ということも聞きました。確かに、「あることないこと」だけではなく、「よくもまぁここまで歪曲させたよな」、という主張までありました。それらに対して、一つ一つ反論したり、また一蹴したり、両先生には、大変根気強く対応いただき、とても心強く感じました。
その後、双方の主張と反論が出し尽くされた後、裁判所の勧めや先生方のアドバスもあって、会社側が解決金を支払う方向で収束していきました。
先生にメールで相談してから、4ヵ月後のことでした。
早い段階から先生方と出会うことができ、両先生の『一緒に頑張りましょう!』の言葉を励みに夜遅くまでスカイプ会議で議論しながら戦った4ヶ月でした。普段の生活ではなかなか味合うことのない経験の連続でしたが、お蔭様で最後まで頑張ることができ、ありがとうございました。結局、いい相談相手(波多野先生と團野先生)に出会ったことが最良の結果に繋がったのだと思っています。そういう意味では、労務問題という特殊な土俵においては、分野としてそこに精通しているのと同時に相談者と同じ心情が共有し得る先生に巡り合うかどうかが、その鍵になるのかもしれません。
最後になりましたが、益々のご活躍とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

とても有利な和解を早々に成立してもらえました。

私は会社側からある日突然理由も無く解雇通知を渡され、1ヶ月後には解雇という状態で波多野先生のHPを見つけて、相談に来ました。先生を選んだ理由は、こういう問題には、とても精通されているイメージもあり、HPの内容も非常に心強かったからです。料金についても解決するまできっちり配慮してもらえました。
本当に親身になっていただき、私自身の拙い言葉でも理解していただき、専門知識を持って即提訴していただけてよかったです。
また相手側の対応にも全て窓口になってもらい、不可解な言いがかりに対しても、先生を通して判断してもらえ落ち着いて対応できました。
途中より波多野先生と弘川先生と弁護士2人体制を取ってもらえ、先生お二人とも、夜遅くまでも対応もしていただけ、心強かったです。
提訴から半年足らずでとても有利な和解を成立してもらえました。私のこれからの生活についてもゆっくり計画できそうです。本当にありがとうございました。実質、私に有利な和解を早々に決定していただけました。

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大変満足しています。(退職強要→裁判中に解雇→和解)

いいがかり的な自己退職に追い込まれ、恫喝等の恐い思いをしました。 公的な場でも、弁護士さんに相談すべきだと言われるのみで具体的な対処はしてもらえず、弁護士さんに相談しようと思っても順番待ちなどのためすぐには相談に乗ってもらえず、これからどうすればいいのかと思っておりました。しかし、メールで先生へ相談したにも関わらず、すぐに連絡をいただき先生にお願いいたしました。
本当にありがとうございました。
波多野先生には、急なメールにも対応していただき、本当にありがとうございました。
團野先生には、きめ細かい対応をしていただき、本当にありがとうございました。
知人にも勤務時間を書き留めておく、細かな証拠を残しておくなどを行うように伝え、労働問題等の発生時は、先生に相談にと宣伝しています。

波多野先生と團野先生に依頼して大変満足しています。

私は、ある繊維業界(アパレルメーカー)の営業として正社員で日々勤めておりました。中途採用で入社して半年も満たない時期に、突然、経営者に呼び出され、お前は解雇だとの事を一方的に口頭で伝えられました。それだけなら泣き寝入りしていた可能性は有ったと思いますが、解雇日から遡って一ヶ月半分の給与も未払いの上、失業保険も貰えない期間で解雇通告をされましたので、今後の家族の生活をどうしようと考え悩んでおりました。 働いた給与も払わない、解雇通告も突然に、とのことで、この様な事は違法だと思い労働基準監督署に相談に行ったところ、未払い給与と解雇通告手当ての請求をして下さいとの事で、自筆で書いて経営者に渡しましたが、後日、会社側から給与を払うどころか、解雇通告書が内容証明で送られてきました。抽象的な内容で懲戒解雇するとの事でした。その抽象的な内容も一方的に作成されており、会社に損害を与えたから懲戒解雇だとの事でした。その上、入社時の身元保証人の所まで同じ内容の解雇通告書を送付して来ました。身元保証人がびっくりして連絡して来ましたが、かなり怯えておりました。
この時、私はこれは口封じの脅迫状だなと思い、労働基準監督署や個人では解決出来ないと心底思いました。
そこで労働問題に詳しい波多野先生にお願いする事に致しました。
波多野先生に相談に行くと、労働問題に詳しく熱心で、この様な事は許されないし中小企業の経営者はなんでも自分の思いのままになると思ってる方が多いとの事でした。その日のうちに未払い給与、及び不当解雇に対しての損害賠償の内容証明を送って頂きました。
迅速な対応をして頂いたので、会社側から早速、未払い給料は振り込まれてきて、当面の生活は出来る様になり助かりました。
不当解雇に対しては徹底的に戦うとの提案で地位保全と賃金の仮払いの仮処分の申し立てをして頂きました。
相手方の答弁書は、後付の解雇理由の証拠探しと、毎回ギリギリの書類提出で、それに対していつも波多野先生や團野先生に夜遅くまで仕事をして頂き苦労をかけました。深夜まで熱心に打ち合わせの電話やメールのやりとりも時間を惜しまずに、喜んで引き受けて頂けました。いつも事務所に行った時は笑顔で私は負けた事がないから大丈夫ですよ、との話をして頂き、悩んで落ち込んでるときも前向きに考えられるようになりました。
依頼しなかったら泣き寝入りしておりましたし、家族も私も精神的に病気になってたかも知れません。
今までは、精神的に何か引っかかる物があって、会社に対して信用できなくなっておりました。
解決してホッとしておりますが、これからは仕事に対して前向きに考えて行きたいと思います。
先生に依頼して4ヶ月で勝訴に等しい和解ということで本当に嬉しいの一言です。
本当に波多野先生と團野先生に依頼して良かったというのが私の今の心境です。
やはり労働問題のエキスパートに依頼してよかったなと思います。迅速な対応が勝負を決めたと思います。有難う御座いました。
私は、個人的には、この様な裁判の経験は初めての事なので、かなり精神的に辛かった気がします。解決するまでは、頭の中はこの事がずっと離れませんでした。 でも波多野先生や一緒に戦ってくれた團野先生がいらしたからここまで来れたと思います。波多野先生、團野先生に感謝いたします。
同じような繊維業界(アパレルメーカー)等は不当な労働条件で働いてる方が多く、不当解雇で泣き寝入りしてる方が沢山おられると思います。
同じような境遇の方は泣き寝入りせず是非弁護士の先生に依頼して下さい。道が開けると思います。
今後、知り合いにもし同じような目に遭ってる人が居たら、波多野先生や團野先生を紹介したいと思います。

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絶対に労災に詳しい弁護士に依頼すべきだと思います。(ご主人が、仕事上のトラブルから精神疾患を発症され、お亡くなりになられたことについて、奥様から当相談室にご相談をいただきました。ご相談の結果ご依頼をいただき、労災申請を行い、無事に労災認定を受けることができました。また、雇用主との関係でも、話し合いの上円満に解決をすることができました。)

にかく何もかもが初めてのことで、何をどうしていいかわからない状態のときに、労災申請におけるポイントである事項を教えていただき、申請に至るまでをみちびいてもらいました。私たちが精神的にまいっているときに、自分の力だけで申請できたとは思えないし、プロの先生だからこそわかることがあるので、絶対に労災に詳しい弁護士に依頼すべきだと思います。
労災認定を受けることができるようになって経済的な心配がまったくなくなったことは、これからの家族の人生においてとてもありがたいことです。子どもが二人いますので、これから育てていかなければならないことを考え、労災認定される前の自分は精神的にあせってばかりいましたし、大きな不安を抱えていました。「労災認定」の一報を受けた瞬間に、肩の力が一気に抜けたことを覚えています。そして、やはり「主人が頑張ったんだ」ということを認めてもらえたことは、すごく私の心の支えになりました。私と子どもを残して先に旅立ってしまったことを、正直恨みたい気持ちもありましたが、主人のがんばりがあったからこそ今の私たちの生活がある、今でも主人が私たち家族を守ってくれているんだと感謝しています。主人は決して弱い人ではなく、やっぱり頼りになる人だったんだと、あらためて感じます。それと、主人も自分のがんばりが認めてもらえて喜んでくれていると思います。
労災申請をしようと決断したのは、主人のことが起こったとき、仕事のせいとしか思えなかったというのが大きな要因ですが、私の場合は、幸運にも周りの人たちの後押しがありました。「だめかもしれないけど申請だけしてみたら?」という感じでした。しかし、実際に行動するのは自分で、精神的にまいって何もする気が起きないときに行動することも、きついものがありました。
周りにせかされて、ホームページ(過労死過労自殺の相談室)を見て「とりあえず電話してみよう」と軽い気持ちで電話したことがきっかけでした。九州に住んでいますが、やはり労災のプロにお願いしたいという気持ちがありました。私は、労災申請をすることは、正当な権利だと思っています。判断を下すのは労基署ですが、少しでも労災ではないかと思われる事実があるならば、亡くなった方のためにもどんどん申請すべきだと思います。申請をしなければ何も始まりません。
そして、有り難いことに、主人の同僚が大きな力になってくれました。私が知らなかった会社のこと、私が知らなかった主人のがんばり、話してくださったことにとても感謝していますし、人と人のつながりの大切さを改めて感じることができました。主人の件は労災が認められるか微妙な案件でしたが、結果認められて、主人にも「私もがんばったよ」と胸を張って言えます。認められなくても「やるだけやった」という自分の中での決着がつけられたと思います。それと、私の中では、敵討というか「会社にも責任を感じてほしい」という思いもありました。そういう思いもあり、会社に補償を求めましたが、幸いに会社とも円満に話し合いが成立しました。
主人が亡くなったことは家族にとってとても悲しくつらいできごとで、決して忘れることはできませんし、子ども達にお父さんがいないのもとても残念なことです。しかし、このような状況の中でも、経済的に心配なく前向きな気持ちで家族一緒の時間をすごせることは幸せなことだと思います。本当にあの時行動してよかったと思います。

不安を感じることなく裁判に臨むことができました。

大変満足しています。親切、丁寧で労働者の現状や生活にも配慮して頂き、安心して相談ができました。実務上においても、進行状況や今後の展開など細やかに説明を受けることができ、波多野先生の労働事件に対する経験値が高いので、不安を感じることなく裁判に臨むことができました。

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すぐに取りかかってもらえて大変満足しています。(過労死の基準ラインを明らかに突破する長時間の時間外労働がなされていたにもかかわらず、それに対して全く残業代が支払われていない事件でのご相談者の声です。)

残業代請求の件ですぐに仕事に取りかかってもらえて大変満足しています。予想金額よりかなりうえの金額を示談で勝ち取ってもらえて、大変満足しています。

どうか声を出す勇気を持って下さい。(息子さんが過労によって倒れられ、常時介護が必要になってしまわれたお父様・お母様からのメッセージです。
労災認定後、波多野弁護士ほか数名の弁護士が依頼を受けて取り組み、従来の年金額の大幅増(給付基礎日額についての審査請求)を勝ち取ったほか、民事賠償では介護費用を含む賠償が認められています。
当相談室のニュースでも取り上げましたが、民事賠償の第1審判決は注目の事例として広く報道されました。)

労災認定後に会社への損害賠償等について依頼しましたが、毎月支給される労災年金に対し不服申し立てをして頂き、サービス残業代を含み計算仕直し倍額になりました。
労災認定がなされ、そしてその後の金額についての不服申立後にサービス残業代を反映した支給額になったことによって、息子がしてきたことが認められたという安堵感がありました。
私たち夫婦は、24時間365日絶えることなく続く介護は想像を絶する大変なものです。しかし、労災や損害賠償が認められていなかったら、その介護を続けるのはより大変で困難なものであったことは明らかです。息子の介護をしていますが、労災認定や損害賠償が認められたからといって、介護が無くなるわけではないですが、生活費や介護費用が足りなくなるという経済的な心配が無く、介護に専念できるだけでもありがたいです。
労災と言われていますが、加害者がいて私達は被害者なのです。どうか声を出す勇気をもって下さい。
労災申請に踏み切るかどうかについて悩んでおられる方々に対しては、自分達の気持ち・生活を第一に考えて欲しいと切に願います。世間体を考えて、労災申請や損害賠償を断念しても、私達の苦しみを世間は分かってくれませんし、世間が私達を具体的に助けてもくれません。
ぜひ、世間体など気にせず諦めずに倒れた大切な方のため、ご自身のために労災申請等にチャレンジしてほしいと思います。
最初に弁護士の方にお会いした時に「元気な時会社の犠牲になり、病に倒れて迄犠牲にできない」と言われた言葉が支えになりました。
裁判をしてでも傷つけられた息子を守れたという満足感があります。
少なくとも私達の経験からすると、弁護士費用も世間で言われている程大変な額ではありません。
一番大切なのは労災について専門的知識をもつ弁護士の方に出会える事だと思います。そういう意味で私達は本当に幸福でした。
私達のように地方に住んでいると、労災の専門的知識を持っている弁護士を見つけるのが難しいですし、経済的に困っている方々、労災のことがよく分からない方々が多いと思いますが、そういう時にはそのようなことを正直に述べて専門の弁護士に相談すれば、きっと配慮してくれると思います。
私達は鹿児島在住で依頼した弁護団は大阪の弁護士ばかりでしたが、遠距離である不利益は全く感じませんでした。

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この先生方のおかげで最後まで頑張れました。(夫を過労死によって亡くされた奥様からのメッセージです。
波多野弁護士が他の弁護士とともに取り組み、労災認定を勝ち取ることができました。)

先生はとても親しみやすく、本当に親身になって相談にのっていただきました。
裁判中、正直私自身何度もくじけそうにもなりましたが、先生方が必死になって取り組んで下さったので、私も最後まで頑張れたと思っています。
労災認定される前は、やはり二人の子供たちを一人で育てていかなくてはならないので、いろんな事が不安でした。
あの当時は、下の子どもがまだ6ヶ月の赤ちゃんでしたから、先の生活を考えると不安で堪らなかったです。
認定後は、大切な家族を失った淋しさはもちろんありますが、生活の補償はして頂きましたから、気持ちに余裕をもって子育てを頑張っています。今は安心に生活させていただいています。
確かに、労災申請や会社に対して補償を求めることは簡単ではありませんでした。
いろんな事で辛い思いや、悔しい思いもしましたが、やはりこれからの子供たちと私自身の人生を考えると、泣き寝入りはできないし、亡くなった主人も悔しいんじゃないかと思って、私は過労死による労災の申請もし、補償も求めました。 
もし悩まれている方がおられたら、是非とも信頼できる弁護士の先生方に相談し、あきらめないで前に進んで頂きたいと思います。
あの時の事を今振り返ると、とても精神的にしんどかったというのが正直なところです。
でも、頑張って良かったと思っています。あの時はただ必死になって私の話を聞いてくださる弁護士の先生を探し、子どものため、過労死で亡くなった主人の名誉を守るため、がむしゃらでした。
裁判中はたくさん悔しい思い、聞きたくない相手側の話など、他にもありましたが、今は本当に頑張って良かった。そして信頼できる先生方にお会いできて感謝しています。
今、現在もたくさんの方々が私の経験したような問題を抱えていらっしゃると思います。たしかに大変な事ではありますが、できる限りのことをし、くじけず頑張っていただきたいと思います。
私の出会った、信頼のおける先生方とともに是非頑張ってください。
私は、この先生方のおかげで最後まで頑張れました。
本当に、ありがとうございました。

「やりましょう!」という力強い言葉が励みになりました。(ご主人を過労死によって亡くされた奥様からのメッセージです。 波多野弁護士ほか数名の弁護士が取り組み、労災認定されています。)

何度もくじけそうになったのを、波多野先生の熱い力で後押しをしていただいたことが、労災申請・認定へとつながったのだと思います。
主人が過労死で亡くなった後、体調をくずし、仕事もできないまま、経済的な不安と精神的なダメージが大きく、ひたすらに泣き続ける不安定な生活でしたが、認定後は、少しずつ気持ちにゆとりを感じる様になりました。
心の底にある「なぜ?」の気持ちを明らかにすることの一つが労災申請することだと思います。弁護士の先生とよく話し合い、信頼すれば、(労災申請・認定は)敷居の高いものでも、何年も何年もかかるものではありません。
波多野先生から「初動が大切」と言われたとおり、依頼してからの動きが速かったのと、「やりましょう!」と言う力強い言葉が励みになりました。 

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夫の人としての尊厳を証明できればと労災を申請しました(主人を過労による自殺(自死)で亡くされた奥様からのメッセージです。
波多野弁護士ほか数名の弁護士が取り組み、労災の認定を得ることができました。
民事賠償は訴訟となりました(いわゆる「山田製作所事件」)が、最高裁まで争った結果、勝訴(確定)して解決しています。)

波多野先生の人柄の温かさと熱意に報われました。
私は夫を過労自殺(自死)で亡くし、その後先生とお会いしたわけですが、先生は事件に関する資料や関係者からの聴き取りを通じて、夫の「人となり」を、まるで見知っているかのように、細やかに洞察しておられ、会社が「弱者」とみなした夫を、「ギリギリまで黙って耐えた強い人」と言って下さいました。
たたかう気力の足りない私に、気力を分けて下さいました。
労災認定までに2年かかりました。
警察でも労基署でも軽くあしらわれ、最初は「一緒に申請しましょう」と言っていた会社との話し合いも「申請の理由」の記載内容で意見が食い違うため、申請に必要な会社の印鑑がもらえず、申請すらできませんでした。
弁護士さんに依頼しなければ、2年どころか一生認定を得られなかったと確信しています。
労災認定は、その後会社に補償を求めた裁判で大いなる武器となりました。
会社に尽くした結果、いのちをすり減らして過労死をしてしまった夫の、いのちを取り戻すことはもう叶わないので、せめて、人としての尊厳を証明できればと労災を申請しました。
一人でたたかうにはあまりに重荷ですが、弁護士さんは、実際的にも精神的にも大変力を与えてくださいます。とても心強い味方です。
私と似たような境遇の方たちを先生方は多く知っておられるようで、上手に接して下さるので、安心感がありました。
労災申請や裁判中に私が感じる怒りや喜びを、まるで自分のことのように共有して下さって、本当に感謝しています。

親身に相談にのってもらい、良い先生にめぐり会えたと思っています。(ご主人を、過労死によって亡くされた奥様からのメッセージです。
波多野弁護士ほか数名が取り組み、労災認定を得ることができました。)

日数はかかったけど、先生がよく動いてくれて心強く思いました。とても感謝しています。
主人が亡くなってから、1人で生活していけるか不安だったけど、労災が認められてからは、お金がもらえるようになって、お金の心配をせずに済みました。
会社や社長に対して恩を感じていた部分もあって、労災申請を少しためらいました。
しかし、それよりも主人が会社に対して貢献していたのを見てきたので、主人の名誉回復のためにも労災申請しました。
会社よりも亡くされたご家族のことを第一に考えてあげてほしいです。
労災申請したことで心にゆとりができ、前向きに生きていけるようになりました。
親身に相談にのってもらい、良い先生にめぐり会えたと思っています。

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思い切って扉を開いてください。道は開けます。(ご主人を過労死で亡くされた奥様からのメッセージです。
波多野弁護士らが取り組み、労災認定を得ることができました。)

迅速でわかりやすい弁護士の対応に、心から信頼できました。
労災が認定されて、生活の不安がなくなりましたし、夫の死が「過労死」と認められてよかったです。
労災申請を迷っている方には、色々な事案があると思いますが、少しの可能性にも賭けてみた方がいいと思います。
人生やり残したと後悔しないように、また、故人の無念をはらすためにも。
私は両家の親戚から「無理だからやめておけ」と止められ、地元の弁護士も今一つで、独りで右往左往していました。
親戚の中には、体調管理を怠った妻である私の責任だと責めた人もいました。
でも、妻である私にしかわからない事実もたくさんあるわけです。
一人でも強い意志で立ち上がり、思い切って扉を開いてください。道は開けます。

不当解雇。

小さなことも迅速かつ明確に指示を出して頂けて、一つ一つ不安を取り除いて下さいました。こちらもあまり緊張せず、相談できましたし、今後も何かあれば先生にお願いしたいです。

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当初解雇され、解雇予告手当と退職金を求めたら懲戒解雇された事案

波多野弁護士に依頼して満足しています。
 大阪弁護士会館の一般相談に、印象好く応じて頂けたこと。 相談事項に対して「遣りましょう!」(「遣ってみましょう」では無く)と、力強く申し出て下さったこと。 期待した成果に導いて頂けました。
 私は、不意打ちの様に、今回のような事態に落とし入れられました。
 「当方には疾しいことが無い。 対して企業側はかつての仲間が応対担当者などにいて、一枚岩になっていない。 失うものは、企業の方が大きいはず。」などの思いを持ちながら個人で折衝を重ねるも、応対や返答のいい加減さ馬鹿らしさに腹が立ち、時間を取られるばかりで進捗がない。その様なことで、個人では応戦気力を持続させることが困難でした。
 その様なとき、波多野先生から「腹が立ちますね、遣りましょう。」の一言がとても頼もしく感じられました。感謝を致しております。

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